なかい皮フ科クリニック(津市)

乳児血管腫

乳児血管腫にゅうじけっかんしゅ

いちご状血管腫とも呼ばれます。
生後少したってから、鮮やかな赤い盛り上がりを形成してきます。生後半年から1年程度までは増大することがありますが、その後は赤み、盛り上がりともに弱くなってきて児童期までには自然に消えていきます。

眼瞼、口唇、潰瘍を作るほど大きなもの、日常生活に支障が出る部位に生じたものは総合病院小児科での内服治療が効果があります。 上記以外のものでもレーザー治療にて赤みの消退を早くすることができるので、ご希望があれば三重大学病院をご紹介させていただきます。