生下時からある皮膚の比較的境界明瞭な赤みです。自然に消退することはなく一生残ります。顔面に生じたものは青年期以降に一部が盛り上がり結節を作ることがあるので、幼小児期からのレーザー治療をおすすめします。

ご希望があれば三重大学病院にご紹介させていただきます。 ただし、新生児のまぶたやおでこに生じているものはサーモンパッチといわれ、2歳前後までには消退します。サーモンパッチの中でも顔面正中部のものは残りやすいので、レーザー治療が必要となることもあります。 現在は、あざを隠すための質の良いファンデーションもありますのでお悩みがありましたらご相談ください。